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2026.03.08

人は満足しないと生きていけないとか、そういうことを言っていた人がいた気がする。心が満たされないと今日が楽しくなかったとか、そういう決めつけみたいなものが、世の中には蔓延っている気がする。

でも今日は、なんだかいい日だったなと思う。それは満足とか、心が満たされたとか、そういうことじゃなくて、遠くの街で明かりが灯っていて嬉しいみたいな、そういう感じ。

ZINEフェス東京が終わった。相変わらずのんびりとしていて、派手ではない素敵なイベントだったなと思った。出会いもあった。

帰ってきてから、ばたんきゅーで2時間ぐらい寝ていた。寝て起きて、タバコを吸っているときに、なんだか幸せだなあと、ふと思った。いつも思っていることだと思うけれど、なんの変哲もなく生きていること、ただそこに人がいてくれること、僕にとっては必要なのだなと思った。

今日は風が強かった。行く途中はすごく寒かったのに、なぜか帰りは寒くなかった。心がほかほかしていたのかな。でも、めっちゃ疲れていたけれども。

帰りの銀座線は、うとうとしながら乗っていて、20分ほどかかったはずなのに、体感は3分ぐらいで乗り換えの駅まで着いた。

大事なことは簡単に忘れてしまうから、僕はこうして書いているのかもしれないと思った。そして、またこの本を読み返して、その人に出会って、ちょっと一人で微笑んで。そういうことをしたいのかもしれない。いつもの変わらないことを、大切にするために、まるでガムを噛んでいるみたいだなと思った。いや、白米の方がいい表現か。

なんかエモくなっててウケる。そして、この綺麗な感情を笑えるような自分になれていることが、ちょっとだけ嬉しい。

今までは、このエモさを消化できなくて、泣いたり家の中で笑ってみたりしてた。でも日々は続いていくことを知っているから、今日の幸せは大切にポケットにしまって、ゆっくりと味わおうと思えている。でも、今日はなんだかゆっくりと眠れそうだし、部屋の中がポカポカしている気がする。