Day 11

今日もパイロットキャップ(と言わせてください)を被っている。頭にパチンと止まっている垂れ耳を解放したら、垂れ耳が覆い被さってきて、耳が暖かいことを発見した。これはいい。顔が寒くて困っていたから、すごくちょうどいい。

わんこをトリミングに送り出して、今はカフェに来ている。トリミングは3時間ぐらいかかるから、ちょっと一人でゆっくりできる久しぶりの時間。一人でいる時間がほとんどなかったから、今も近くにわんこがいるんじゃないかと、ちょっとそわそわしている。そんな火曜日。そろそろ断捨離の時期だな。

ニューマンに行こうと思ったが、今日はなんだかこの辺でゆっくりしたい気分だ。スーパーであとでお肉を買いに行こう。それが終わったら昨日買ったカゴを持って、八百屋に行こう。ちょっとしたジブリ気分で過ごす日は、なんだかちょっとウキウキする。彩りが増していく感覚なのだけど、それは派手な色ではなくてだんだんと広がる薄い色たち。でもいろんな色があって、パステル調。そんな日を過ごす時が、たまにある。

自分のエッセイを読んでいると、なんだか安心する。感じていることがダイレクトにそのまま綴られているから、ああ、あの時そんなことを感じていたんだという発見になる。そして、なんかちょっと嬉しくなる。

あっという間に夜になった。なんとなくパソコンに手をのばして書いている。さっき豚とナスとごぼうの炒め物を作ったのだけど、あんまり美味しくなかった。というか味が薄かった。牛肉の時はうまくいったのだけど、豚ってあまりそれだけだと味が出ないんだな。醤油とみりんと酒を入れたのだけど、それはいい味だった。ナスとごぼうはよかった。多分豚は濃い味で作るのが一番良さそうだな。

Kindleで本を買ったけど、単行本や文庫で読みたいなと思って、買い直した。エッセイを最近は読むことが多い。そしてエッセイは、順不同でパラパラと読みたい。だから、開ける本がいいなと思った。そして人生を追っているようで、楽しい。ちょうど流れてきたyoutubeで、くどうれいんさんを紹介している方がいて、「日記の練習」というエッセイを買ってみた。Kindleでちょっと読んだのだけど、エッセイの書き方がすごく好きだなと思った。

くどうさんは、日々のことをちょっとしたメモに残して、それを「日記の練習」と呼んでいて、その後一か月をまとめたり原稿を書いたりする時に編集することを「日記の本番」としている。その書き方がすごくいいなと思った。忘れることも少ないし、何よりじっくりとその時の感情を味わうことができるのがいい。

わんこがトリミングから帰ってきた。可愛すぎて死ぬかと思った。本当に死ぬかと思ったから、ちょっとやばかった。そして、トリミングサロンにわんこ用のダウンが売っていて、似合うかなと思って買った。脱着しやすいものを探していたので、嬉しい。