2026.03.13

久しぶりに1日の中でエッセイを書く時間が少なかった。首元では電動マッサージ機がブイーンブインと音を鳴らしながら、コーヒーを飲んで煙草を吸っていた。

今日の朝は「現像」のポッドキャスト収録だった。昼間に録るポッドキャストはなんだか新鮮で、窓の外に出たり部屋の中に入ってみたり、いろんなところに動きながら、収録していた。途中で煙草を吸ったりもした。

啓成くんは、僕の汚さみたいなところもわかってくれるから、煙草を吸い始めた話もすんなりと受け入れてくれた。安心した、というかシンプルにありのままの僕を認めてくれることが嬉しかった。汚いところを見せても離れることがないのは、その人の中にある汚いところを自分自身で認められているということだと思うから、啓成くんは強い。

エッセイよりも小説を推敲する方が今日は楽しかった。クラフトタブとペンだけを持って、今日の午前中はカフェに出かけた。あまりの軽さに、バッグを持った時に拍子抜けして、文庫本を一冊足した。

夜の手前になって、急にコンビニに行きたくなって、ダウンを着て軽く出た。

キットカットが売っていないか、ローソンで探していたら、子供がやってきて迷いなくじゃがりこを取って行った。じゃがりこ、かあ。久しく食べていないなと思って、口の中にじゃがりこの味が広がった。その子が取ったじゃがりこは「明太子味」っぽかった。その味は知らなかったから。僕が想像したのは普通の「サラダ味」のもの。書いて思ったのだが、絶対にサラダの味ではないよな。でもお菓子のサラダ味としては、僕の中ではその味になっている。

じゃがりこを買おうとして、でも個包装になっていないから一気に食べないとか、と思いやめた。ハッピーターンをいつも通り買った。

煙草のパッケージに、色々な病気の注意喚起が書いてある。なんだかこれを見ていると、本当は危機感を持たないといけない気がするのだけれど、人それぞれ体質が違うのになあ、と考えてあまり信じていない。

啓成くんが今日のポッドキャストで、「ずぶとく生きている人もいるからね。」と言っていた言葉が、妙に心に残っている。ずぶとく、生きていきそうだなと、その時に思った。

さっき、藤原さくらが好きだったこの話をしたのだが、正確には大原櫻子だった。広瀬すずさんの「よはくじかん」の卒業ソング特集でたまたま大原櫻子さんが流れてきて、そうだ、こっちじゃん、と思った。今まで判別がついていなかった自分が疎ましい。

知れてよかった。