文學界新人賞へ向けて執筆中。

7月末が、文學界新人賞の締め切りなんですよね。結構前から、新人賞には応募しようと思っていたのですが、腰を据えてやろうと思って、応募するのは今回が初めてです。

多分僕の文章って、なんらかの社会全体の価値観の変化がなかったら、受け入れられないものだと思うんです。

文脈も構成もない、突拍子もない爆発的な言葉の連鎖。そんな本、いわゆる商業向けでは全くない。今の資本主義のあり方では、存在することすら許されないんじゃないかってレベルだと思ってます。まだ。

でも、いい秤。世界に自分の表現が合う瞬間がいつか来ると思うので、それが楽しみです。